卓球の練習ができない今できること3選
卓球の練習ができないいまこそライバルと差をつけるチャンスですね(もちろんコロナでみんなが一致団結しないといけない時期でもあります笑)
卓球の練習=卓球台で球を打つ だけではないので今でもできることがあるはずです。
今回は自分が今までの卓球人生でプラスになったと感じたもの3つを紹介します。
もちろん以下に紹介するものが正しいわけでもなければ、合う合わないもありますのでご参考までに。
ではいきます!
1.縄跳び
まずおすすめなのが縄跳びです。ランニングでも感染のリスクがあるとも言われる中、なわとびは人の近くを通ったりすることなく落ちた体力を回復させる良い運動になるはずです。
なわとびはランニングよりも運動強度(激しさ)が高く、時間がとれない人にもおすすめです。
また意外と全身を使うので足はもちろん上半身、体幹をバランスよく鍛えられます。さらに卓球で重要なフットワークや動き出しの一歩の力強さ、体のバネなどのトレーニングにもつながります。
私もなわとびを使ったトレーニングを始めてから、ラリー中の体の安定感やドライブの威力が増したように思います。二重跳びも連続で200回くらい跳べるようになりました笑
最近全日学ランカーの坂根翔大選手も二重跳びを連続200回跳ぶ動画をTwitterで公開していましたね。また中国のナショナルチームでもなわとびが取り入れられています。
そんな縄跳びのおすすめメニューです。
- 前跳び(一重跳び)300回 初心者メニュー
- 二重跳び 100回 中級者メニュー
- 二重跳び 300回 上級者メニュー
- 二重跳び連続 10709回 世界記録メニュー
とはいいつつ正直上記のメニューじゃなくてもなんでもいいと思います!
大切なのは開始前に「自分は◯◯回跳ぶんだ」と決めて、その回数を跳び切ることが大切だと思います。具体的に達成できたかできていないかがはっきりするトレーニングなのも良い点ですね。
デメリットは外で縄跳びをしていると通行人に「いい歳して縄跳びなんかして。。」みたいな目で見られることくらいですかね。
また使う縄跳びは百均のものではなくある程度イイやつを買った方がいいです。跳びやすさが全然違います。(わりと重要だと思う)
- トレーニング開始前に「自分は◯◯回跳ぶんだ」と決めて、その回数を跳び切ること
- 百均のではなくいい縄跳びを使うこと
2.体幹トレーニング
続いて体幹トレーニング。これは定番ですね。
卓球において体幹トレーニングってめちゃくちゃ重要だと思います。とっさの動きや左右にふられたときにスムーズに動くことができます。(その仕組みを話すと長くなるので割愛)
またドライブの威力も確実に上がりますね。体幹をするとお腹を使って打つ感覚が身につきやすくなるので手打ちになりずらくなります。
初めての人は動画のプランク・サイドプランク・リバースプランクこのあたりの基本をやっていけば良いと思います。慣れていけば30秒、40秒にしてみるのも効果ありです!
さらに慣れてきたらきついメニューがYouTubeなどで公開されているので調べてやってみましょう笑
あと体幹を自宅でするのであればトレーニングマットを購入するのがおすすめです。そこまで高くないので買っちゃいましょう!買ったらトレーニングしたくなります笑
- 手打ちの人、ドライブの威力をあげたい人、体勢が崩れがちな人は絶対やるべきです!
- トレーニングマットを買ってモチベUP
3.読書
3つ目は読書です。読書は自分のマインドをあげてくれる良い方法ですね。
ここではおすすめ書籍2つ紹介します。
負ける人は無駄な練習をする 水谷隼
卓球している人なら読んだ人も多いかもしれません。全日本最多優勝の水谷が練習する上での心構えや取り組み方が熱く書かれています。
水谷の考えが学べるってやばくないですか。
中高生でも分かりやすいように書かれています。
まだ読んでいない人はぜひ読んでみてください!

- 練習量はこなしているけどいまいち伸びない人
- もっと練習の質をあげたい人
夢をかなえるゾウ 水野敬也
200万部を突破したベストセラー。
人生を変えたいサラリーマンと大阪弁の神様ガネーシャ二人の会話のなかで、たくさんの大切なことを学ぶことができます。

- 何かを取り組むときに本気になりきれない人
- 叶えたい大きな目標がある人
まだまだ他にもありますが今回はこのへんで。。
最後に
この自粛期間に何をしようか迷っていたひとの参考になれば幸いです
ぜひこの自粛期間に自分をもう一段階ステップアップできるといいですね!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます(^○^)