【卓球】どんどん強くなる人の特徴
すぐ強くなっていく人となかなか強くならない人がいますよね。
初心者の間は運動神経や、生まれもったセンスの差なども大きいですが、レベルがある程度あがるにつれて「取り組み方」や「考え方」みたいな部分が重要になってきます。
そこで今回どんどん伸びていく人の特徴5選を紹介していきたいと思います。
- 脱初心者後、伸び悩んでいる人
- ライバルに差をつけたい人
- 伸びやすい人の思考を知りたい人
参考にしながらうまく取り入れていってもらえるといいかなって思います!
記事の信頼性
筆者は小学校中学年頃から卓球を始め、中・高・大・社会人と卓球を続けてきました。
その中で大きな全国大会(全日学、全日本社会人、東京OPなど)に出たり、強豪チームの練習に行ったり、卓球コーチの経験もたくさんしてきました。
その中でたくさんの人と出会い、強い人やどんどん伸びていく人に出会いました。
その人たちの特徴をまとめてみました!
他にもいろんな要素で強くなっていくと思いますが、参考までに見ていってください!
1.言い訳をしない
これ結構重要だと思ってます。
よくあるのが技術不足や実力差で負けたのにそのことに目がいかずに
「ネットとエッジが多かった」「普段と違うメーカーのピン球だから」「相性が悪かった」
とか言ってしまう(思ってしまう)人ですね。
言い訳ばかりがどんどん思いついて、本当に今の自分に必要な技術や、足りていないものに目が向けられないと成長が止まってしまいます。
伸びる人は負けた時に「感情的になる自分」もいますが「冷静に何が悪かったか考える自分」を持ち合わせてます。
その結果どんどん新しい技術が補強されていき伸びていきます。
2.負けず嫌い
やっぱり負けず嫌いな人は伸びます。
負けた時に「次は絶対勝つ」っていう熱い思いが勝手に湧き上がってきますもんね
ただ負けず嫌いな人にも下のように2パターンあると思います。
- 負けた悔しさを感情に出して終わりの人
- 負けた悔しさから行動に移せる人
ただ負けず嫌いなだけではだめで、②の人が伸びやすいと思います。
やはり負けた後次どうするかってとこが大事なので、負けて悔しい気持ちは態度に出さず、それをエネルギーにどんどん行動に移しましょう!
3.積極的に外に出る
ここでいう「外」っていうのは「慣れない環境」のことを指してます。
どうしても部内や仲良しの友達と練習する方が楽しくて、ストレスがないので気楽です。
ただやはり気楽な分、新たな発見や学びが得られない環境ではあります。
ストレスだけど他の学校の練習に参加させてもらったり、個人レッスンをしてるコーチを探したり、大会に積極的に参加したりできる人は伸びやすいですね。
多少しんどいかもしれませんが強くなるためには最短ルートになりやすいので積極的に外部に行ってみましょう!
慣れた人との30時間の練習より、慣れてない人との1時間の練習の方が価値高いです!
4.素直に人の話を聞く
そんなの出来てる!って思う人もいるかもしれません
よくあるケースとして試合で負けたりして悔しい気持ちからアドバイスをもらわなかったり、もらってもふてくされて聞く耳を持たない人もたまにいます。
自分以外の人(特に自分より実績のある人)からのアドバイスはあまり納得いくものでなくても、素直に一度実行してみましょう!
そしてそれで良くなることもあるし、良くならなかったら「やってみたけど良くならないんですが見てもらえますか?」ともう一度アドバイスを聞きにいきましょう!
これができる人は技術が身につくのもそうですが、もっと大切なものを得ています。
それは周りから助けたくなる存在になってるということです。
やはり強い人もどうせ教えるなら素直に実行し、吸収してくれる人に教えたいですよね
なので素直に実行することで強い人から教えてもらえたり、気にかけてもらえる機会が増えます!目に見えないものですがこれって実はめっちゃ大切です!
5.目標が明確で結果にこだわる
これも大切ですね。
なんとなくぼんやりした目標しかない人も多いんじゃないですかね?
「もっとうまくなりたい」「もっと勝ちたい」
これも大切ですが、もっとはっきりとした目標も必要です。
はっきりとした目標ってのは ”達成したか、してないかが分かる目標” のことです。
例えば「2ヶ月後の県大会でベスト32以上に入る」とかですね。
これだと誰がみても達成したかしてないかが判断できますよね?
こういう目標を1つでも複数でもいいので紙にでも書き出してラケットケースにでも入れておきましょう!
あと結果にこだわれるかも重要だと思ってます。よくあるのが長時間練習したり、強い人のアドバイスを聞いて満足して終わりの人。そこから結果にどう結びつけていくかは自分で考えるしかないです。
まとめ

本記事のまとめ。どんどん上達し伸びていく人の特徴5選
- 言い訳をしない人
- 負けず嫌いな人
- 外に出る人
- 素直に人の意見が聴ける人
- 目標が明確で結果にこだわれる人
こんな人物像の人が伸びていっている人が多いですね。
中にはこのどれもできていなくてもセンスや周りの環境がもともとよかったりする人は勝手に伸びていきます。
ただそういう人たちはどこかでその伸びが頭打ちするし、周りから応援される存在にもなりづらいです。
「自分はセンスがないから」「指導者にめぐまれないから」など伸びない理由を探すのはやめて「どうしたらもっと伸びるか」ってところにもっと頭を使うともっと卓球が楽しくなると思いますよ!
ご参考までに(^○^)